学生だった頃の思い出ノート
学生時代のノートを発見
実家の片づけをしていたら懐かしいものを見つけました。
それは、学生時代のノートやレポートです。処分したものと思っていましたが、親が大事に保管していたようです。
学生時代は薬剤師を目指して日々勉強に励んでいました。勉強で大変だった時代を思い出します。
薬学部は2年次の進級、5年次の進級が鬼門と言われています。
1年次は薬学部に適応できず、4年次は進級の条件となる薬学部共用試験に合格できず留年または自主退学してしまった同級生が数多くいました。
授業だけではカバーできないほど、覚えることが多く、暗記事項を徹底しておかないとテストで満足できる点数を取ることができません。
試験前になれば1日中、机に向かっており、遊ぶ暇がない時期もありました。6年時の卒業試験を勉強しながら、薬剤師国家試験の勉強は人生で一番キツかったと思います。
当時は他の学部が楽しそうにサークルやアルバイトの話をしているところを見ると羨ましく思ったものです。
しかし、これは薬学部に入る前から分かっていたことです。そのために高校生のころから授業や復習、試験勉強を頑張っていましたし、薬学部に入った後も覚悟して勉強に取り組めました。
家は寝るところだった
当時は一人暮らしで学生マンションに住んでいました。築浅でセキュリティがしっかりしていましたが、ほとんど部屋にいた覚えがありません。寝るしかなかったですね。
でも、食事が出るところだったので、朝の食事はしっかり食べることができました。夕食もでたので、その時間だけ学校から抜けて食事を食べるようにしていたほどです。
茨城大学(水戸キャンパス)生のための学生マンション|学生マンションドットコム
試験が終わったら、ゲームで終わることもしばしば。ゲームが好きになったのは、現実を忘れて没頭できるからかもしれません。
友達と他愛もない会話をしながらのゲームは良い気分転換でした。ゲームでリフレッシュできたからこそ、勉強を続けることができたと思います。
今もゲームが好きなのは、きっとこの経験があったからです。
今後も仕事にゲームに頑張ります!