1. >
  2. >
  3. こんなのあってもいいんじゃない?
薬

こんなのあってもいいんじゃない?

個人的にあったらいいなと思う

薬剤師として毎日お薬に関わっていると、こういうのがあったらいな、とか思うことも沢山あります。
こういうのがあればもっとこの薬、出るだろうなとか考えつつ処方したりしてたり。

最近ではレスタミンクリームのチューブタイプが出てくれたらいいなって思います。
この薬を処方するときは、毎回分量を容器につめなくてはいけません。
最初っから小さめなチューブで出してくれればそのまま出せるし便利じゃないかなとは思うのですが。

あとはメルカゾール錠でしょうか。
通常は5mgなんですけど、半分にすることが多いのです。
そう考えると、半錠文である2.5mgの半量規格を出してくれたら本当に便利なのですが。
こういうのって薬を出している会社に、販売側が要望を出せば聞いてくれるものなのでしょうか。

全体的にイソジンとか50本とかトローチ1200錠が最小での包装だし、湿布類も最小だと50袋とかはいってるので、こういうのはもうちょっと考えていただきたいな、とおもいます。
最小包装がそんだけの量ってことは、やっぱりスペースも確保しなくてはいけないですからね。

他にも、ザイザルシロップのようなものは、一回で服用する量がきまっているので、2.5ml分を分包してくれれば一回にその一包ですむんですけど。
服用するときに計量しなくてはいけないとなると、毎回ちょっとした誤差も出てくるでしょうから。
小児用量の規格っていうのは作ってもらえないものなのでしょうか。

でかいサイズが欲しい

湿布の代わりに良く効く鎮痛消炎剤として人気のあるモーラステープ。
整形外科さんから沢山の処方をされる人も多いでしょう。
このモーラステープを沢山使用している人って多いですよね。

特に腰や背中など、面積が大きい部位になるともっと大きなサイズのモーラステープがあった方が便利なのではないだろうかと思ったりもします。
まぁでも大きいと貼るのも大変かな。

ちょっとしわがよったりすると、そのままになってしまいますし。
それだったら小さいのを何枚かピンポイントに貼っていった方がいいのかも。

モーラステープは、僕も使ったことがあるのですが、本当に痛みがスーッとひいていくので驚きました。
効果は本当にすごいんです。

しかし、気をつけたいのは光線過敏症になってしまう人が本当に多いことです。
実際に僕も、モーラステープをつけてて一週間後にバーベキューに行ったあと大変な目にあいました。

そのときはモーラステープつけてなかったのですが、帰宅するとなんだかすごくかゆいんです。
水泡みたいなぶつぶつがたくさんできていて、かゆくてたまらない。
本当につらかったので、職場近くの皮膚科でみてもらいました。
するとモーラステープが原因での光線過敏症だったんです。

効くことは効くけど、こういうことはきちんと説明してあげないといけないなと身をもって感じましたね。

あわせて読みたい